第4日 6月10日(火)
本日の予定
午前 トゥンク・アブドゥル・ラーマン国立公園
ガヤ島にてトレッキング(マングローブ、鳥の観察) サピ島にてシュノーケル(海洋生物の観察)
午後 マレーシア国立サバ大学訪問(明治大学協定校)
研究所・ギャラリーの見学など
今日の午前中は自然観察。ガヤ島でのトレッキングに出かけます。
2km、70分間の自然散策でジャングルの中を歩きます。
現地ガイドから熱帯の植生や動植物の解説を受けながらのゆっくりとしたトレッキング。いい運動になりました。
午前のプログラム第2部は、サピ島での海洋生物観察。
シュノーケリング初挑戦の生徒も、魚やサンゴの観察ができました。
午後は明治大学の協定校であるマレーシア国立サバ大学を訪問し、ボルネオ島のジャングルの変遷、非公認ハンターによる動物の密猟やそれに伴う非合法売買とブラックマーケット等、持続可能な生態系保全のための今日的諸問題について、英語でのレクチャーを受けました。
レクチャーの後は、Galeri Borneensis(ボルネンシス博物館)を見学し、学芸員の方からボルネオ島の動植物や昆虫についての説明を受けました。
夕方、タンジュン・アルの海岸から南シナ海を望み、夕食へと向かいました。
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