第3日 6月9日(月)
本日の予定
午前 パパガ村訪問(先住民カダザン・ドゥスン族が多く居住)伝統民族料理体験、ゴム農園・パームオイルプランテーションの見学など
午後 テングザル・ホタルなどの野生動物・マングローブの観察(リバークルーズ)、観察の途中で夕食
南シナ海を望む今朝のコタキナバルは快晴。今日は自然体験、文化体験の1日です。
午前中はパパガ村を訪問しました。
歓迎のスイーツをご馳走になります。
自然体験の最初はゴムの木の樹液の採取。幹に入れた斜めの切り傷から流れ出る樹液を採取用のカップに溜めます。
村に設置された吊り橋を渡ります。下を流れる川にはワニが生息しているとのことで…。
採取したばかりの実を割り、ココナッツウォーターをいただきます。
ボルネオ島では、タンパク質を補給するために虫を食べていたとのことで、昆虫食にチャレンジ!
油で炒めたものを食べるのですが、生きたままでも食べられるそうで…勇気を出して踊り食いに挑んだ生徒に脱帽!
伝統的な民族舞踊が披露された後は、バンブーダンスにもチャレンジ。
コタキナバルは気候面で油ヤシの栽培に適しているため、パーム油の生産地の一つとなっています。プランテーションに立ち寄り、油ヤシに触れてみました。
今日の午後はリバークルーズ。
ジャングルに生息するテングザルを探します。
ボルネオ島にのみ生息する絶滅危惧種のテングザルを間近で見ることができました。
今日の夕食はマレー料理。美味しかった!
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