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教員長期海外研修レポート① アイルランドでの研修スタート ~Any craic?~

2026.05.08

こんにちは。初めまして。明大中野英語科教員の小貫と申します。
私はこの4月から、海外長期研修としてアイルランドの首都ダブリンで英語や教授法の勉強をしています。
アイルランドはヨーロッパの北、イギリスの西に位置しているアイルランド島の大部分を占める国です。
ダブリンはその東、海に面している町で、東京に比べると中心街は面積も人口もいささか小さな町です。

 

「なぜアイルランド?」と思われる方も多いかと思います。
色々と理由はありますが、一番の決め手は、話されている英語のユニークさやケルト文化に惹かれたことです。
実際に来てみると、英語はやはり独特ですし(かなり聞き取りづらく、毎回”Sorry?”と聞き返してしまっています…)、街ではアイルランド語やケルト文化が感じられる場所が多くあります。
因みに、表題の”Any craic?”というのは、アイルランドで使われる表現で、「何か楽しいことあった?」というような意味の挨拶です。
こんな話ももう少し詳しく、ちょっとずつ紹介していけたらと思っています。

 

さて、研修開始早々、衝撃的なことがありました。
ダブリンに到着したのは4月初週の日曜でしたが、次の週、通学で使っているバスが、何のアナウンスもなく、急にルートを変えてしまったのです。
実はこれは、燃料高騰のため、政府に税金を減らすことを要求する農家や運送業者のストライキが原因のものでした。
画像の通り、トラクターなどが行列をなして道の真ん中に止まっています。
このため、ダブリンでは町の中心で交通が遮断されてしまいました。
この状況はダブリンのみでなく、アイルランドの全土各地でも散見されたそうです。
ちなみにこの状況を受けて、警察が封鎖解除に動員され、政府は緊急減税を行うなど、対応がなされました。

 

日本ではこのような状況はなかなか聞きませんが、皆さんはどう思いますか?
困ったことは形にして行動を起こし、徹底的に抗議するべきでしょうか?
それとも、街の交通を阻害し人々を巻き込むことはあってはならないでしょうか?

 

また今後も同様にこちらでの暮らしをレポートしていければと思いますので、楽しみにしていてください。